製品説明(処理説明)

金属表面窒化処理専門として一筋にがんばっています。

■金属表面窒化処理とは
さまざまな金属の表面を窒化させることで、硬くしたり、滑りをよくしたりして部品を長持ちさせる技術のことを言います。

利点

  • 高い硬度と耐摩耗性
  • 低温での処理・・・A1変態点以下の温度による処理で歪の発生を抑えることが可能

その中でさまざまな処理方法があります。
特に当社が開発した液体軟窒化処理マルチナイト処理は日本及び台湾にて特許を有し、その効果は高く評価されています。

マルチナイトR処理(液体軟窒化処理)

プロセス塩浴軟窒化処理法(無公害液体軟窒化処理)は、使用する処理剤が無毒であるだけでなく従来の塩浴軟窒化に比較し性能も画期的に強化された処理方法です。
(日本特許 No.496249 No.552720 No.1061359 中国特許 No.10679)
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ガス窒化処理

鋼の表面がアンモニアガス中で、α-Fe界域の低温(500℃付近)処理により極めて硬度の高い硬化層が得られます。 その後大戦を通じてその優秀性が認められ、現在広く応用されるようになりなった処理方法です。
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ガス軟窒化処理

ガス軟窒化処理は「アンモニアガス+N2+CO2」の雰囲気中で560~580℃に5~10時間保持し短時間で効果的な処理を行うものであります。
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チタナイト処理

チタナイト処理は、チタン及びチタン合金の欠点である、焼き付きやすく、対摩耗性に劣るという欠点を改善する為に開発された、チタン及びチタン合金の表面硬化処理法です。チタナイト処理され優れた耐摩耗性を示します。
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